みなさんこんにちは!二拠点移住ライターの北川です。
<家族会議が始まりました>
奈留島の物件を購入するにあたり、主人との家族会議が始まりました。金銭的な問題以上に、一番話し合ったことは移住に関することでした。
前回のブログでも少し触れましたが、五島市の空き家バンクを通して、物件を購入するには、住所を奈留島に移さなくてはなりません。

我が家は、主人と私の2人暮らし。主人が定年退職後に、奈留島へ移住しようという話は出ていたものの、その時期が12年も早まることになります。
主人は東京で仕事があり、今、移住することはできません。

もし物件を購入した場合は、私が住民票を移すことになります。ただ、主人の生活もあるので、完全な移住は難しい。
どうしたらよいものか・・・。やはり諦めるべきなのか・・・。色々と思い悩んでいた何回目かの家族会議の時、主人から東京と奈留島の2拠点移住を提案されました。
<奈留島移住決定!>
2拠点移住とは、東京と奈留島を行ったり来たりする生活です。生活日数の割合は、臨機応変に対応していくこととし、私は奈留島に住所を移すことになりました。


大きな問題をクリアしたあとは、物件の購入に向けて進むのみです。購入の意思を家主さんにお伝えし、一歩前進しました。
<家の購入に向けて>
ただ、家の購入に関しては初めて。主人主体ではなく、私自身が色々と動かなくてはならないのでわからないことだらけ。

さて、どうしたらいいものか・・・。何から手をつければよいのか・・・。
手探り状態で動き始めました。
まず、家主さんと契約を交わさなくてはなりません。契約書を作るところから始まります。そして最終的に、登記の変更をします。
<未知の世界へ突入>
素人ではわからないことだらけなので、今回は、土地家屋調査士の方と司法書士の方を紹介していただくことになりました。

まったく初めての世界に足を踏み入れ、私で大丈夫かな?という不安もあり、一方でわからない分野に足を踏み入れる楽しみもあり。
次回の渡島時に、土地家屋調査士の方に登記に記載する家屋や土地の測量をお願いし、司法書士の方には契約の流れや、登記の手続きについて説明していただくことになりました。